NIKON D5300を使い始めて一番気になったのはそのサイズです。どう気になったかというと、ダウンサイジングして高性能になったD5300は私の手には少し小さくて安定感が少し欠けるんです。
そこで「グリップ」と言われる物の装着を考えたのですが、D5300は決して上級モデルではありませんのでグリップ自体がありません。
そこで色々と探していましたらサードパーティーの品になりますが、バッテリグリップというものが在ることが分かったので早速Amazonでポチ♪
今回もサスガにAmazon、翌日に届いてしまいました(笑)。毎度の事ですが助かります。
早速装着してみよう
今回購入したのは●リモコン付●Nikon EN-EL14/EN-EL14a用バッテリーグリップ●D5100/D5200/D5300というモノなのですが、箱を見てもD5300という文字は見当たりません。ですが問題ありません、今から説明しますが取り付けられるので安心してください。
箱を開けると中から部品が出てきますが、私はそれを説明するのが面倒なので取り付けから説明したいと思います。
D5300に取り付けてみた。
一番重要なバッテリーグリップ本体を取り出しましょう。上級機種になるとカメラの底にグリップ用の端子があるのですが、D5300にはそれがありませんのでバッテリーの場所に突起部分を差し込んで装着します。
バッテリーの部分に差し込むとなるとフタが邪魔になりますので取り外します。写真のように約35度ぐらいの状態で引っ張るとフタは取れますので取ってください。
取り外したフタは突起部分に収納しておくことが出来ます。無くさない様にここに収納しておきましょう♪
フタを外したらバッテリーを抜いてバッテリーグリップを差し込みます。いったん奥までグッと差し込みましょう。
あとは、本体のねじをグッと締めれば完成です♪
実際に装着してみて
汎用品なので仕方が無いのですが、やはり少し隙間があります。私は気になるほどではないのですが、こういうのが気に入らない人には向かないかもしれません。ただ、正規品はおそらく出ないと思いますので汎用品の精度が上がることを待つしかないですね。
バッテリーグリップの表面はD5300の表面とほぼ同じ加工がされていますのでパッと見の素材の違いなどは気がつかないほどです。結構そういう部分はしっかりと作りこまれています。気に入りました。
このバッテリーグリップはその本体の中にバッテリーを2個入れる事が出来ます。つまり電池のもちは2倍になるんです。そこが今回の一番決め手となったポイントでもあるのでここはぜひ皆さんにオススメしたい。
あと、付属のソケットを使えば単三電池6本でも動くようになります。旅先などでバッテリーが切れてもコンビニに駆け込めば良いので、これは重宝しそうな嬉しい機能です。
タテ持ち撮影用のボタンもあります
コードで繋ぐ事になりますがタテもちでも撮影は出来ます(私は使いませんが)。半押しでオートフォーカスも反応しましたし、押した感じも純正となんら変わりありませんのでコードで繋ぐことが許せて、且つタテ撮りをする人は安心して使用できます。
見た目も大きく変わります
これが装着前の状態です。コンパクトな単焦点レンズを装着しているのでそんなに違和感はありませんが、18-140のズームレンスを付けているとレンズがやたら大きく感じる外見でしたが・・・
これがバッテリーグリップ装着後です。私的にはこれはかなり好きです。何よりも安定感が増しました。
撮影する時のグリップ感、そして安定感は以前と比べられないほど安定しました。少々大きめのレンズを装着してもレンズばかりが目立つこともなくなり何というかカメラっぽくなりました♪
タムロンの単焦点のような太いレンズをつけてもすごくいい感じです♪
まとめ
私の目的は持ちやすくすること(安定感)と、バッテリーを長く持たせることの2点だったのですが、それ以上に見た目の安定感も増したので良い買い物だったように感じます。これで5000円程なので決して高い買い物ではなかったなというのが感想です。
付属の単三電池カートリッジやリモコンの事を考えればもう少し安モデルもあるのですがこのモデルの方がオススメのような気がします。
興味がある人の参考になればと思います。
私が買ったのはこれ
●リモコン付●Nikon EN-EL14/EN-EL14a用バッテリーグリップ●D5100/D5200/D5300
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