越えられない壁にぶち当たり、人の煩悩は進化するのだと知りました。

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越えられない壁…ひとは時としてそう称されるものにぶち当たる。しかし、それにぶち当たることで自分の無力さを知り、乗り越えようと努力してゆくのもまた人なり。
— とすを ある夜の心の声より —

そんな感じのポエマーとす、略して「ぽえとす」です。おはこんばんちは。

 

先日の出来事でした

先日私は山の上で一時の休暇を楽しんでおりました。山頂に昇るといつもは私一人だけなのに先客が…見てみるとレジャーシートを広げて眼下に広がる自分が住む町を見下ろしながら足をピコピコさせてお弁当を食べているうら若き女性。正直、笑いそうになりましたがクマが出ると危険なので「おじょ~さん♪おかえんなさい♪」と歌ってあげました。(ガオー

そんな事はどうでもよいのですが、最近NIKON D750を購入した人に「写真の撮り方を勉強したい」と以前からお願いされていたので一緒に夜の山に登り星を撮影することになり、再び同じ山に夜登りました。その人は仕事で動体を撮影したいとの事でジャンルが違うのはわかっていましたが、基本的な撮影の勉強ならできるだろうという事で一緒に登って撮影。そこで私は「越えられない壁」と遭遇するとは思いもしておりませんでした。

 

私のような初心者には難しい星の撮影

私もカメラで撮影を始めて3年目、それも週に1度有るか無いかの撮影ですので腕は未熟そのもの。そうなると気軽に撮れるのは、仕事から帰宅した後の夜の写真なのですが、とても苦手です。下手なんです。はい。

 

2年前の星空写真(2014.11.27撮影)

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撮影データ:ISO:16000 SS:1/10 F値:1.8 焦点距離:35㎜

ISOを上げれば明るくとれるという事で月夜だというのにISO16000というバカげた設定で撮影する私が愚かなのですが、まぁとにかくザラザラです。しかし私はみんなこんな写真をLightroomなどの加工現像ソフトで修正しているのだと思い込んでいた節は否めません。

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こんな風にザラザラをある程度滑らかにして公開するという暴挙に挑んでおりました。

 

それから約1年後(2016.1.9撮影)

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撮影データ:ISO:3200 SS:15秒 F値:2.8 焦点距離:17㎜

しかし、わたしはホタルの撮影や夜間の撮影の経験を経てこんな写真が撮れるようになってきました。まだかなりザラザラしていますが、そこは困った時の神様、Lightroom様。トーンカーブも学習して明暗をつけてなんとか公開できるような星空を撮影できるようになってきたのです。ISOをさげて長秒スローシャッターで撮影。ずいぶんと見やすくなってきました。

 

さらに半年後(2016.7.6撮影)

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撮影データ:ISO:1250 SS:20秒 F値:2.8 焦点距離:17㎜

これは今年の天の川を自宅の庭から撮影した写真ですが、今度はWB(ホワイトバランス)を変えることを覚えました。夜は寒色系にした方が綺麗かなと思いますので少し青めにして撮影。天の川の撮影でしたのでやはりLightroom様でトーンカーブをいじり明暗をハッキリさせたり、ザラつきは少なかったのですが加工はしました。

 

ここで現れた越えられそうにない壁

話を戻しますが、私は星空の撮影が苦手です。夜景は大好きなのですが、星が苦手。でも、ここでは紹介しておりませんが、私の写真サイトに上げるための撮影も何度もしてきて少しは腕が上がった実感はありました。それなりの知識も増えてきて、今まで間違っていた我流での撮影を修正し、そこそこ見れる写真もストックしてきておりました。

当日、最近カメラ(NIKON D750)を購入した人と共に山に行きました。その人は三脚を持っておりませんでしたので私の三脚を貸してあげる優しい師匠。カメラを設置して、レリーズも貸してあげて、私の知識を集めて設定をして・・・試し撮り(パシャ♪

 

 

プレビューで画像を、確・・・に・・・ん・・・

 

 

 

なんじゃコリャーーーーーー(;´Д`)!

 

 

 

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撮影データ:ISO:2000 SS:2.5秒 F値:1.4 焦点距離:35㎜ D750 Art 35mm F1.4 DG HSM,

これは俗にいう「JPEG撮って出し」です。雰囲気を出すために少し周辺光量を下げただけで「無加工」です。理由は簡単、その持ち主がJPEG・FINEでしか保存しない設定だったため。。。

確かにレンズはSIGMAの広角単焦点の最高峰のArt 35mm F1.4 DG HSMとはいえですよ!何ですか!この解像度!鮮明さ!美しさ!
F/1.4ですので手前の鉄塔はボケが出ましたが、それにしても私のD7200とは明らかに違うこの絵!
悔しいですが、レンズを私のD7200に付けたとしても、これはちょっと簡単には越えられそうにない感じがした瞬間でした。

 

フルサイズにこだわりはないのは事実…

ここでこんな感動をしたにも関わらず、D7200がかわいくて仕方がないのと同時に「ぜったいにD7200でこれを越えてから進んでやる!」という闘志のようなものが燃えた今回の経験はとても良い体験でした。

以前はカメラをまるで宝物かのように大切に触っていた私ですが、最近少し何というか雑に触るようになってきています。大切にしていないわけではなくて、「手の内に収まってきた感」といえば正しいのでしょうか?

ようやく自分の手足のような感じで馴染んできたD7200。これからもこの相棒と一緒にD750で撮影したこの撮って出し写真を越えることができるように勉強してゆきたいと思います。

目の前に現れた壁は乗り越えるためにあるのです。

 

そして同時に…

 

物欲は満たさせると次にすすむものなり。
だって。。。にんげんだもの。とすをー

うへへ、うへへ…

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