2012年3月28日にSO-01C(Xperia ARC)のソフトウェア更新アップデートが配信されたようです。
今回の改善点は大きくは2点
- 電源起動時、まれにドコモUIMカードを認識しない場合がある。
- 海外の一部地域において、まれに正常に通信できない場合がある。
上記の2点の改善が目的との事ですが、今回の更新をされた方のご意見を聞いていると内部ストレージの容量の若干の改善&ビデオ再生アプリの入れ替わりなどがあったそうですね。
私が今回シリーズの途中でもこんなあまり変化のないアップデートを記事にしたのは理由がございまして…。
もうtwitter等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、TosRooMをご覧の皆様の中にも多くいらっしゃると思いますが、root。そう、このrootが塞がれてしまったというではありませんか!
「シンプルXPERIA化計画4 root権限の奪取」で紹介させて頂いた方法は使えなくなっています、端末の中に入っているroot関連バイナリが削除されてしまっているようですのでroot奪取されていらっしゃる方が興味本位で今回のアップデートを実行されてしまいますと、準備と知識の向上を怠った方はもう戻せなくなってしまう事もありますので要注意!
やはりdoc〇moさんとしましてはroot化して膨大なプリインストールアプリを消されてしまうのが問題なのか…。もともとroot化された端末の保証は行わない方針を明確にされていますし、セキュリティに関してもroot化専用アプリの方がガードが固くなる例もありますから、見当たる理由がそれしかないんですよね。。。
事実最近の端末では今まで消せてた同タイトルのアプリまでsystem>appに移動されていて一つすら消すことが出来なくなっているものも少なくありません。
私としてはdoc〇moさんには「root化端末の形跡があるものは一切の保証をいたしません」と明確にしていただいて、何となくroot化してみたけど潰しちゃった♪って人たちの端末をどんどん買い替えさせた方が得なんじゃないのかなと思ったりもするのですが…。そういうものでは無いんでしょうねw(モラル的にも利益的にも)
とにかく今回のアップデートに関しては完全にパスします。(私は!)
root化されてる方でまだ更新されてない方は良く考えてから行いましょうね(^ ^ )