Googleから新しいメッセージツールが登場しました。その名も「Google Allo」。
現在リリースされたばかりのこのアプリケーションを使ってみた感想を書いてみたいと思います。
ハングアウトとの違いって?
一番最初に私の中で浮かんだ疑問はすでに使っている人も多いと思いますがGoogleの標準アプリの「Googleハングアウト」との機能の重複です。Googleさんは過去にも重複したアプリケーションを統合したりする過去があるだけに、今回のハングアウトとAlloの似た者同士アプリはいつかひとつになる日が来るのではないかと考えました。
ただ、Googleさんは
- ハングアウト=PCからも利用できるGoogleアカウントに紐ついたビジネスユースのメッセンジャー
- Allo=携帯電話番号に紐ついたその端末のみで利用するプライベートユースのメッセンジャー
というコンセプトを提唱しているようです。
つまり、モロに機能がかぶってくるのは国内で多くの人が利用している「LINE」というわけですね。(LINEはPCからも使えますが)
Google Alloの使い方
1.インストール
Google Playからインストールします。
使用を[許可]します。
自分の電話番号を聞いてくるので確認して[次へ]を押す
SMS(メッセージ)で確認コードが届きます。
いろいろ聞いてくるので許可したり不許可にすると…
いきなりアイコン用の自分の顔がインカメラで写るので肝を冷やします
心が落ち着いたら自分のアイコンの画像などを登録して完了です。
実際に使ってみる
主な機能としてはハングアウトと同じですが一番面白かったのは
文字が大きくなる!
これが結構面白くてたのしめます(笑)
羨ましがるショーグン様の図
これ以外は基本的にはハングアウトと同じですが、Googleアシスタントにいろいろ質問できます。
ただし日本語は無視されるので使うのは不便です。。。
試しに英語で「日本語で答えてくれ!」的な事を入れてみても…
無視されます(泣)
※現在は日本語に対応しております。
ハングアウトやLINEなどと同じ使い心地
基本的にはハングアウトやLINEと同じで、写真や現在地やスタンプを送ることができます。もちろん当たり前ですがメッセンジャーとしても使えます。
試しにXperiaにおけるAndroidアプリ考察の管理人のショーグンさんとやってみました。
キモイですね。。。
スタンプもいろいろダウンロードできますがLINEのスタンプの豊富さにはかないません。
とまぁ、何の変哲もないただのメッセンジャーツールなのですが、大きく違うのは次のコチラ。
シークレットモードでセンテンススプリング知らず!
Google Alloにはシークレットモードという謎の機能があります。これはドクロベー様がよく用いていた証拠隠滅システム。
こんな風に意味不明の言葉を書いてしまっても、自分で任意に決めた時間が経過すると…
消えます!!
設定できるのはオフ・5秒・10秒・30秒・1分・1時間・1日・1週間の8種類。5秒にして相手をモヤモヤさせすぎると友達がいなくなるので乱用はやめましょう。ただ、これでグッバイ、センテンススプリング!
まとめ
まぁ、遊び心も満載ですが、意外に使えるこのGoogle Allo。
この動画を見ても結構使えそうな気もします。LINEに完全に掌握されたといっても過言ではない日本ですが、私のようにあまのじゃく的な人は多いのではないでしょうか?
LINEには少なからず疑惑を持つ私ですのでこれを機に少し使っていってみたいと思います。
最後になりましたが、わたしのテストに付き合って遊んでくれたショーグン様。ありがとうございます(笑)
コメント