今回はステータスバーで普段使う設定などを行えるようにカスタムする方法を紹介したいと思います。
以前のPost【Xperia-arc 通知領域にトグルスイッチを設置する方法】で紹介した方法とはまた違うもので、今回ご紹介する方法はquickpanel.settingというアプリを一緒に導入してより便利にする方法です。若干導入手順は増えていますがこちらの方が断然便利ですのでオススメです♪
今回のカスタムで私は、ファイルの差し替えやなんやらを四苦八苦してようやく作り上げて満足→よし方法をブログで書こう!とネットで使ったファイルなどを検索している時に見つけてしまったんです…。今までの苦労が何だったのかと思えるほどに簡単にquickpanelをインストールできる方法を…(T T)。今回はその超絶簡単な方法を紹介しますね♪毎回のことですがまたもや端末のみでPCをほとんど使わないSUFBSカスタムです(笑)。
●今回のカスタムで出来るようになること●
1.ステータスバーを引き降ろした画面=通知領域エリアに普段使いそうな設定のトグルボタンを「選んで設置」出来るようになる。
- bluetooth
- GPS
- Sound
- スクリーンロック
- フライトモード
- データ通信
- 再起動
- データ同期
- 無線LAN
- 画面の照度段階調節
- 画面の自動回転
- 電源OFF
以上の12個の設定の中から「自分の使う物だけを選んで置く」事が出来るようになります。
2.明るさを段階調節ではなくてスライドバーで調節できるようになる
3.quickpanelボタンの再起動ボタンを押した時にFastbootとCWMを追加
※実際に私が使っているquickpanel.settingはThjapさんにいただいた物ですので日本語化されていたり細かい点が違う可能性があります
【作業手順】
1.rootカスタムなのでバックアップと自己責任の覚悟を決めてください。
2.ここでSystemUI-with-brightness-bar for 2.3.4とquickpanel only for 2.3.3をダウンロード
3.先ほどダウンロードしたSystemUI-with-brightness-bar for 2.3.4を解凍→中にあるsystemUI.apkをsystemUIa.apk等の名前に変えてXPERIAのSDカードに移動。
4.同じくquickpanel only for 2.3.3を解凍して中にあるQuickPanelSettings.apkだけをSDカードの中に移動。
5.コーヒー飲む(休憩、タバコも吸え吸え!)
6.SUFBSで左上のSをタップして赤くした常態でsystemUIa.apkをsystem>appにコピー
7.パーミッションを644に変更する
8.systemUIa.apk→systemUI.apkにリネーム
リネームした瞬間に元のsystemUIに上書きされますので先にパーミッションを644にしてからリネームするのがコツ!この順番を間違えると警告だらけで端末が操作できなくなるので要注意!
9.SDに移動させていたQuickPanelSettings.apkをインストール
10.再起動
もしもこれで起動しなかったりした場合にはコチラにとても役に立つ記事がありますので参考にして復旧させてください。
再起動させてステータスバーを引き降ろしたら
照度調節機能付きの通知領域の完成です。
トグルボタンだけの物はたくさんありますが照度調節機能付きはありがたいですよね、すごく便利になりました。
ステータスバーは電話中でもブラウジング中でも使える機能なので、例えばmapを見ているときにGPSのつけ忘れがあってもすぐに設定できますし、ちょっと暗いかな?と思ったらすぐに明るさを変えたり出来て非常に便利です。やたら電池を食うデザイン重視のアプリなどでホーム画面に設定ボタンを配置するよりも便利ですしシンプルですよね(^ ^ )。もうこれは私のXPERIAには無くてはならない機能のひとつですよ♪