芸能人はテレビの中から出てきても有名になると思う。というお話

某TV放送局での早期退職者募集報道を見て、ついにこんな時代が来たんだなと実感した「とす」です。

今回は少し自分の仕事で感じた経験ことなども交え、TVという不動かと思われたメディアの王者に訪れたひとつの過渡期について自分の考えを書いてみようかと思います。

芸能人なんて所詮は芸だけで一般の会社では通用しないと思っていた。

TV番組といえば芸能人、有名人、著名人など多くの人を拝見いたします。TVを見ない生活になって気が付いたのですが、TVのバラエティ番組ほどお腹が痛くなるほど笑う事って少なくないですか?わたしはTVを見なくなって苦しいほど笑う事って本当に減った気がします。

実は私はある日までずっと芸能人をバカにしていました。いや、厳密に言うとバカにしていたというより「TVの中でしか生きてゆけない人たち」と思っていました。つまり、一般の会社では勤まらないと思っていたのです。けれどこれって、こんな風に思ってる人ってとても多いのではないかと思います。皆さんは違いますか?

しかし、私は今の会社で働くようになって仕事で年に数人ではありますが芸能人の人と接することがありました。そこでこの考え方は間違っている事に気が付いたのです。

 

ひとりの芸能人さんがわたしの考えを打ち砕いた

現在もテレビでは見ない日はないほど多忙を極めておられる、芸能人の「Dさん」と接する機会があった日に私の今までの考えは跡形もなく砕け散りました。雷が落ちたかのような衝撃をうけました。有能すぎるのです!いや、有能などという言葉では表現できないその能力の高さに驚かされました。

まわりに、とくに一般人である私たちに対する心配り、仕事を円滑に進めるための段取り、妥協を許さない撮り直し、プレゼン能力、営業能力、PR能力。どれ一つとってもかなう物など私にはありそうにない。とにかくストイック!

ディレクターさんが突然の思い付きで台本には無い演出を提案したときにも嫌な顔ひとつせずに「なるほど、そのパターンもいいですね。そしたら私のキャラは〇〇なのでこういうアレンジを加えてみてもいいですか?」と即答。とにかく人の話をよく聞かれます。そしてよく考える!考えてまとめて自分らしさも加えて即答でアイデアを昇華させる。。。もうすごいとしか言いようがありません。

よくテレビ番組などで「おす(時間が遅れている)」という言葉をネタで聴くことがありますが、私が関わったほぼすべての仕事も「おし」ました。その原因のほとんどは芸能人さんの撮り直し。自分が納得いく出来上がりになるまで妥協しない。私はよく「よし、これくらいで何とかなるだろw」と仕事を仕上げてしまうことがよくありましたがこれには感動しました。

 

芸能界=トップクラスの人間が競い合う強烈な世界だった

それ以降も数人の芸能人さんと接する機会に恵まれた私はその人たちを見てある考えに至りました。

芸能人というのは芸能事務所に所属はしているが、「経営」「経理」「企画」「製造」「営業」「販売」「広報」をたった一人で遂行でき、年商何千万~何億と稼いでいる超エリート社長なんじゃないか?

よくテレビ番組などで話題の社長が紹介されたりしますよね、あのレベルの優秀な社長がゴロゴロ集まっているのが芸能界なんだと思うようになりました。頭の回転の速さ、仕事をする仲間への配慮、そして何より基本NOと言わずできる方法を考えぬく。出来なさそうなことであっても仕事であると認識すれば一生懸命に取り組まれます。逆に仕事ではないと思ったら平気で断られます。第一印象が大切という社会においてどんなに忙しくても自分磨きに余念がなくいつ見ても美しい。忙しいからと言って寝起きのような顔で頭ボサボサのひといらっしゃいませんか?(私だ!!)。仕草、マナーも大切にされています。

本当にあの世界ってプロの集まりなんだなと思うようになりました。

そりゃ芸能人見たら思わず握手とかしたくなりますね、あれは憧れますよw

 

TVがなくなってもこの人たちはたぶん有名人のままだ

冒頭にも書きましたが、いまTV局も早期退職を募集するまでに厳しい時代が来たようです。そういう過渡期を迎えた中でメディアなどでは「芸能人が仕事がなくなる、生きてゆけない」という声も聴きますが私はそうは思いません。もちろんピンキリあるのは重々承知ですが、毎日のように見かける芸能人って大企業の中にも1人~2人居るか居ないかというくらいの人財だと思います。ブラック企業ばかりが増えてゆくこのご時世、むしろあの人たちが社長をした方が良いのではないかと思うほどです。

きっとあの人たちは芸能界以外でも第一線でバリバリ稼いでゆける超エリートなので心配ない♪

わたしは仕事で関わることができた芸能人の数名の方を見たうえで、本気でそう思っています。

もしも芸能人とお話する機会やお話を聞く機会ががあるならば、ぜひ皆さん何をおいてもその機会を大切にして欲しい。とくに理想と妄想で現実が見えなくなっている社長さんや管理職さんは部下に精神論といてる暇があるならその時間でそういう機会を得て欲しいです。

わたしも積極的にそういう方と関われる機会を大切にしてゆきたいと思います☆

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