先日の日記でも公開しておりましたが、私はついに新しいPCを買いました。ASUSのZenbook™ UX303UBというモバイルパソコンです。この記事ばかりは買ったときにしか書けないものなので思い切って新しいPCで早速書いてみました。
「あー、これがZenbookで書いた記事かぁ」ってな感じで優しく見てもらえると嬉しいです。
開封の儀
私は基本開封の儀をしないのですが今回は久々に写真だけは撮影しました。せっかくなのでなんとなくそれを貼り付けておきますね。
結構大きな箱で届きました。なかはエアパッキンがいっぱいですごく守らてる感じ。
こんな感じのかっこいい箱がエアパッキンの中に埋もれていました。
黒い箱の中にこの箱が…
ようやく本体とご対面♡
USBで接続できるモニターケーブル変換機とモデムの変換が入っていました。
ほかにもいろんなものが入っています。電源ケーブルや説明書など…。茶色のは本体を持ち歩くときのケースです。
スモーキーブラウンという色なのですが何というか…薄いピンクのような印象です。ですがASUSらしいアルミのヘアラインが効いているので可愛いというよりはエレガントという感じがして結構好きです。
キーボードは結構押しやすい。間隔も適度にひらいていてミスタッチもなく、適度な打鍵感というか、キッチリ押し込んでると感じるほどにボタンを押すのでとても良いですね。うん、イイ。
ただ、電源ボタンがこの位置にあるので慣れるまではBSやDeleteを押すときに間違って押してしまいそうです。
全体的な外観は結構…というかかなり好き。3.0のUSBポートが3つ、そしてHDMI端子もあるのでストレスは全くありません。とても薄いのですが1.45㎏という少し重いかなと思っていた重量感が逆に高級感につながっていてとてもいい。うん、イイ!
色はスモーキーブラウンというからもっと茶色をイメージしていましたが、先ほども言ったように少しピンクというイメージすらします。でも全くポップな感じはせず「大人のオシャレなPC」というようなエレガントさを感じます。
ちょっと使ってみて…
まず最初に確認。
Intel Core i5ですが6200まで進化すると本当に快適にいろんなアプリが起動します。もちろんi7のほうが良いのはわかっていますが普通に使う分にはこれでも十分かなという感じ。今のところストレスはありません。
昨日まで使っていたPCがRAM16GBまで上げていたのでかなり覚悟はしていたのですが、4年前のi5-3210Mの16GBマシンよりも、このi5で8GBのZenbookの方がスムーズに動くアプリすらある感じがします。新しいPCってやっぱりすごいんですね。
Adobe Lightroom&Photoshopを使ってみる
私の趣味でもある写真撮影でよく使うAdobeのLightroom(Lr)&Photoshop(Ps)といえば重いアプリの代表格です。というか代名詞といっても過言ではない。
でもこれが8GBなのに結構普通に動きます。LrとPsを同時に起動すると少しやはりきついものがありますが、どちらかだけを使う程度であれば、控えめに言っても「さほど気にならない重さ」。これはとてもうれしいことでした。
キングオブ重い「FINAL FANTASY XⅣ」をプレイしてみる。
LrやPsをしのぐものといえばネットゲームですかね。なかでもかなりのグラフィックボードの性能を必要とするFF14をプレイしてみました。このUX303UBの最大の売りかもしれないのがグラボ。NVIDIA® GeForce® 940Mを搭載しているのですが、結果から言うとFF14が常時30fpsでプレイできます。デスクトップやゲーミングマシンになれば60fpsも可能なのでしょうが正直30fpsで全くストレスはありません。キャラがカクカクすることもなくスムーズにヌルヌル動きます。うん、イイ!
モニターと音に感動
重いアプリの代名詞的なものが普通に動いたことに感動していましたが、それだけでなく私がびっくりしたのは画面の美しさです。FHDなので綺麗なのは当たり前かもですがLrで写真を現像するときもとても色目がわかりやすいんですよね。ただ、モバイルPCなので「照度の自動調節」という機能がついていますがそれはOFFにしました。ONだと明るさで色目が変わってしまうので省エネにはなりませんがそれは仕方がない。
そしてもう一つ刮目すべきは音。音楽を聴くときに普通の小型のPCって貧弱な音しかしないことが多いですがとても重厚感のある音を出します。ただしヘッドホンなどを使った方がオススメ。外部スピーカーもこのサイズで考えると良いですが、出来ればスピーカーよりもヘッドホンで少し大きめの音でがイイ。
感想・まとめ
ちょっと使ってみたというか、実際のところはこのマシンをメインとして使っても大丈夫かなという検証程度しか使っていませんが、RAMが8GBしかないのにPhotoshopが普通に動いてFF14で常時30fpsが出せるならば十分にメインとして使えます。というか使います。
私は外付けHDDを使っているのでPC本体には必要最低限のファイルと仕事などで使っているドキュメントファイルやExcel&Wordのファイルしかありません。なのでとてもスッキリしています。
自宅に帰ると大きなモニターに繋いでデュアルディスプレイ、HDDも4TBの環境になりますので不便はありませんが、欲を言えば256GBくらいのSSDを搭載してほしかったかなと思う程度で、あとは
まったくメイン機として不満がない!
というのが今の感想です。
もちろんこのマシンでRAMが16~32GBもあってCPUがi7で…って言い始めたら、私でもそりゃそのほうが良いとは思いますが、このZenbook™UX303UBは私が以前使っていたAspireよりも快適なので問題なしです。
このZenbook UX303UBってどうなのかな~
って思っている人がいたら「PsもLrもつかえてFF14もできるパソコン」だということだけ知ってもらえたら、少しは参考になるのかなと思って記事にしてみました。
以上、早くドッキングステーション欲しくなってきちゃったとすでした♪
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