最近私のまわりでコロネと言うパンが地味にブームです。
コロネと言うと巻貝みたいなパンの中にクリームが詰まったもの事を指すのが一般的ですが、私の中ではちょっとイメージが違いました。
どう違っていたのかと言いますと…
まず名前はコルネで認識していた
コロネとよく言われていますが、私の中ではアレはコルネでした。そもそもこれは楽器のコルネットから名前が由来していると聞いていたので「コルネ」で憶えていたのですが、商品名として活字で「コロネ」と書かれているのを見るとそんな自信は根底からくずれる程度の自信でしたので悩みました。
しかし調べてみると、東京のパン屋さんあたりから日本では大流行したコロネは、当時の日本人には「コロネ」と外国人が言っているように聞こえたという程度の由来なんだそうですね。
正式にはやはり由来となっている「コルネット」のコルネ。角笛のような形のホルンの一種で全体的に管の部分がマキマキになっているのが特徴です。このcorneはイタリア語なのですが、英語に直すとHorn。つまり「角」ですね。
そもそも実はパンと言うよりお菓子のイメージだった
実はわたし、コロネと言うパンを「コロネ」とは認識していなかったのです。小さい頃から「貝みたいな形のアレ」として認識していたのであのパンが「コロネ」という名前なんだと知ったのはつい最近という無知っぷり。
しかしなぜかパイ生地を同じように芯に巻きつけて焼いた筒にクリームを詰めるお菓子=コルネとして幼少期から認識していました。
自分で言うのもなんですが、とてもオシャレな少年でした。
そしてココもちょっと違う認識だった
もうひとつ他の人と違っていた認識がありました。それはコロネの最大の特徴である巻貝のような尻すぼみのアノ形。twitterの中でこんな疑問が飛び交っておりました。
コロネはどっちがお尻なんですか?
実はコレ…私は最初あまりピンと来ていませんでした。
なぜなら私の中のコルネは…チクワみたいにまっすぐなものだったので…
しかしこれはすぐに理由が分かりました。店や種類によって使っている焼き型(芯)が違うんですね。
私の中のコルネ | 一般的に指すコロネ |
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私が知っていたのは左のお菓子の方ですね。右のお菓子は先ほども言いましたが「貝みたいな形のアレ」です。なんでこんな事も知らなかったのか…。自分の無知さに憤りを感じます。
というわけで…
というわけで調べたといっても歴史だとかそういうものでは無くて、自分の中にあった「コルネ」の認識と皆さんが言う「コロネ」を擦り合わせる為に少し調べたという程度です。でも自分の中でキチンと皆さんと認識が合わせられたので調べてみて良かったなって思います♪
考え事をしていたらコロネが食べたくなってきました!
コ…コロネ… pic.twitter.com/04NevZHclp
— とす™ (@__tos) 2015, 3月 1
お腹空いたので誰かコロネください(´・ω・`)
— とす™ (@__tos) 2015, 3月 1
@__tos 寒いですから… pic.twitter.com/j0B3sBvERw
— Ryoさんは○点です (@Ryo1973kun) 2015, 3月 1
これは美味しそうなコロネ!!!
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