自動車税納付書が届かない場合にやるべき事

とす日記

自動車税納付書

毎年5月になると『自動車税の支払い』というカ―オーナーには避けて通れないモノがあります。

 

自動車税の納付書は5月1日に一斉送付される

基本的に自動車税の納付書は5月1日に全国一斉送付されるそうです、という事はGWが終わるころまでに届いていなかったら『おかしい!』と思わなければなりません。

もし届いていないなら単純に考えられる原因は『1~2年以内に引っ越しした』という事が考えられます。2年は長すぎるだろと思われるかもですが、実は引っ越し2年目の人に届かないケースに多い原因は、1年目の時には郵便局の送り先転送サービスにより届いてしまう事があり、すっかり必要な手続きを忘れてしまう事があるからだと思われます。

カ―オーナーの人はキチンと手続きをしましょうね。

納付書がきちんと送られるようにする為に必要な手続き(引っ越し直後にする事)

1.車庫証明を修正する

これは警察署で行います。自分でも簡単に出来ますので自分でやってみるとよいと思います。必要な書類は警察の窓口でもらえますが、特に面倒なのは周辺地図。しかしこれはGoogleマップをコピーしたものでも可能ですのでずいぶんと楽になっていると思います。記入方法などは地方自治体などによって違うみたいですので警察署で聴くとよいと思います。

2.車検証の住所変更をおこなう

これは最寄りの陸運局で行います。この車検証に記載されている住所にめがけて自動車税の納付書が送られるのでこれを変えておかないと怒られます。(私はかわいい女性の声でヤンワリ怒られました♡)

この車検証の住所を変更する為には①の車庫証明をとっておかないといけないらしいですので、順番としては車庫証明の後に陸運局に行くのが間違いがなくベターだと思います。

もしも実際に来なかった場合

手続きをきちんとしていれば来ない事は無いと思いますが、引っ越しの忙しさで忘れてしまっていたり、また手続きをキチンとしているのに自動車税の納付書が5月半ばになっても来ない場合は電話で納付書の催促をすれば送ってもらえます。

この時に注意しないといけないのは、自動車税は『都道府県税』だという事です。つまり電話を市や町にしても相手がポカンとするので車検証に書いてある住所の都道府県の税務課に電話をしましょう。場合によっては管轄地域によって細かく分かれている事もあるのですが、とりあえずは県の税務課に電話をすればそこで処理してもらえるかもしくは管轄の電話番号を教えてもらえます。

 

まとめ

この時期には痛い出費となる「自動車税」。

でも支払わなければ次の車検を受ける事も出来ません。

とにかく5月の半ばまでに『自動車税の納付書』が送られてこない場合は焦らずに都道府県の税務課にお電話しましょうね。

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