今年も誕生日になりました、ありがとうございます！！

毎年7月10日になるとたくさんの人から「おめでとう！」と声をかけていただけるしあわせものです。これが地味に嬉しいような恥ずかしいような。

私だけかも知れませんが、実は自分の年齢がイマイチ把握できていません。いえ、ボケているわけではなくてその付近の年齢のどれかだとは思ってるんですが、そこがイマイチあいまいで…。いえ、けっしてボケているわけではありません！

中学2年生の頃は誕生日といえばこんなのをイメージしていました。…が、まぁ、現実としてありえない夢だとようやくわかってきたのでアタリメとビールを買って帰って一人で乾杯してFF14でもいたします。

誕生日は未来を臨むものなのか、それとも過去をねぎらうものなのか？

さて、アタリメ食べながらビール飲んでるだけの私ですが、誕生日に声をかけてくれる人って「良い年になりますように」って未来に向けて声をかけてくれる人もいれば、ごく少数ではありますが「〇年間ご苦労様、いい顔になってきたね」とこれまでの経緯に声をかけてくれる人もいます。皆さんはどっちですか？

実はこれ、私が昔お世話になった人と飲みに行ったときに

とすはもうそんな年になったのか、責任を背負ったいい男の顔になってきたね

と声をかけてくださったことが忘れられなくて。私も信用している年下の人に対しては時々使うようにしている言葉なんです。未来に向けてのあてのない希望などではなくて、過去の自分の経緯をきちんと見極めて評価してくれている感じがしてすごく好きなんです。今までの生きざまを顔から読み取ってくれているという感じでしょうか。

でもまぁ褒めるばかりではなくてきつい事を言われることの方が多いんだけれど、そういう人だからこそお世辞で褒めることが無くて余計に「いい顔になってきた」と言われると嬉しいのかもしれませんね。最近はちょっと会えていないですが久しぶりに会いに行きたいと思ってる人のお話でした。

みなさんはどっちの言葉を掛けられると嬉しいですか？