自分でカスタムできるボールペン「Style Fit」を新調しました。

購入・レビュー

昨年の3月ごろからずっとPILOTのCOUPE(クーペ)というボールペンを愛用しておりました。

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替え芯も10本購入して使っていたのですが、大体ひと月で1本使っていたら替え芯も無くなってしまいました。また替え芯を買おうかとも思ったのですが、そろそろ1本で3色ぐらいあった方が便利かなと思い始めたのと、0.7㎜のペン先でも太いかなと思っていたころなので新調しました。

 

MITSUBISHI鉛筆 「STYLE FIT」

何といってもこのペンの特徴はホルダーを買って中身は自分で選ぶというところが最大の特徴です。

このように

  1. 本体(ホルダー)
  2. レフィル(替え芯)

を揃えないとイケナイのが要注意。店で買う場合は店員さんが教えてくれたり、なんとなく重さで気が付くこともできますが、通販で買う場合は「ホルダーだけ買っちゃった~~」という事があると思うので気を付けてください。

 

色だけでなくペン先も選べるからすごい!

スタイルフィットが便利なのは色だけでなくペン先の太さまで選べることです。

よく使う黒や赤はモチロンですが、カラフルな全16色の中から選べるのが楽しい。さらに、ひとつのホルダーの中でレフィルの太さも変えることが可能なので

  1. 黒(0.28㎜)
  2. 赤(0.38㎜)
  3. 青(0.5㎜)

などの使い分けが可能になるのがうれしいです。私も黒は0.28㎜で他の赤と青は0.38㎜をチョイスしました。

 

注意すること
じつはこのホルダーには人気の油性ボールペン「ジェットストリーム」のレフィルも使用できますが、私は過去にジェットストリームで気が付くと裏抜け(紙の裏側ににじみ出てくる現象)したことがあるので手帳には使っていません。普通の片面の紙の場合は最高の書き味を誇るジェットストリームですが補足として何かの参考になれば幸いです。

 

さっそくホルダーに装着してみました。

まずペンの先を外します。

 

中を見るとレフィルを差し込むところがありますね。

私の買ったホルダーは3色収納できるホルダーですので口が3つ空いているのがわかります。

 

購入しておいたレフィルを差し込みます。

 

差し込んだら最後に先の青いキャップも外してフタを閉めて完成です。

 

実際に使ってみる。

まず最初に私の買ったホルダーは「いま何色のペンが出ているのか?」が少しわかりにくいかもしれません。私もこのタイプのホルダーを使うのは初めてだったので最初は迷いました。

よく見ると、胸ポケットなどに差すときに使うクリップの先が示している色が出ているようです。(写真の場合は赤が飛び出している)

ここだけが少し慣れが必要ですが、肝心の書き味はやはり最高です。スルスルとペン先が走るので筆圧が強い私ですが少し軽く握れます。

 

文字の大きさも手帳に書き込むにはちょうど良い太さ。

今まで使っていたのが0.7㎜なので0.28㎜というのがどれほど細いかがよくお分かりいただけると思います。これはあくまでも手帳書きに特化した仕様なので0.28㎜がおススメなどとは言いませんが、限られたスペースに書き込むのには文字がつぶれない細いペン先はありがたいですね。もちろん裏抜けもしていません。

 

今回のまとめ

手帳を書き込むときに大きく分けて3種類の人がいると思います。

  1. すべてのことを黒(単色)で書く人。
  2. すべての事を黒(単色)で書くが、マーカーなどで色を分ける人。
  3. 予定の内容によってペンの色を変える人。

わたしはなので黒を使う頻度が多かったのですが、ちょっとは後のことも考えて見やすいように3色くらい使ってみようと思い今回のスタイルフィットを選びました。書き込んでいる内容は公開は出来ないのですが、結論から言うと色を1本で変えることができるのは、とても便利だなと実感しました。

ボールペンなんてなんでもいいじゃん

確かにそうなのかもしれませんが、私の場合はスマホよりも長時間一緒にいる相棒です。やはりソコソコはこだわりたい!

高級ボールペンや、何万もする万年筆もいいのですが、そこまではいかないチョットしたこだわりが良いんですよ♪普段使っている何気ない場所に、ちょっと自分のこだわりを持つってカッコよくないですか?

あなたも、チョットこだわってみませんか(^ ^ )♪

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