今日仕事でとある場所のイベントに行きました。
その会場でいろんな地域の特産品的なものが販売されていたので空き時間にウロウロとしていたんです。
そこで私は運命的な出会いをいたしました。
鞄や革小物が有名な地域のブースでひとつの小銭入れに目が留まったのです。滑(ヌメ)革の小銭入れでとても使いやすそうな感じが気に入ったので、ちょっと手にとって見てたらかわいい女性の店員さんがニコッとしてくれました。ええ、キュンときましたよ(注:小銭入れに)。
その時は時間もなかったし財布も持って回ってなかったので買わずにその場を去りました。価格を見ると2,500円だったような気がします。
数時間後、もうそろそろイベントも終わろうかという時に何となく見覚えのあるかわいい女性が遠くから手を振っているのが見えました。そうです、あの小銭入れの店の女性です。
何事かと思って近くに行ってみると
「お客さんのために残しておきました。この色はコレ一つしか持ってきて居なかったので♪」
ええ、キュンときましたよ。(注:小銭入れに)
話を聞くとイベント終了間際になってきたので店長さんから値引きをしてもいいとOKが出たのでその瞬間に私を呼んだのだと嫌味の無い笑顔で話してくれました。
ええ、キュンときましたとも!(ここからはお姉さんにです!)
というわけで小銭入れを買いました
ある革小物が有名な地域の職人の作った小銭入れ(帰宅後オイルで手入れ後の画像です)
素材:ヌメ革
価格:1,500円で入手
これといって特徴の無い小銭入れですが、革が非常に柔らかくなめしてあって使いやすくなっています。使えば使うほどに色づいてくるヌメ革は永く愛用できる革製品ですので大切にしたいと思います。
それよりも会場に多くのお客さんがいるのに自分が作ったものをこの人に使って欲しいと思ってもらえたことがプライスレス!
大切に使いたいと思います♪
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