ふとした時に思い出の場所にいけるGoogle Street View

とす日記

 もう皆さんにとっては既知のサービスなのでしょうが、いつの間にかストリートビューも田舎の方まで入り込んできたようです。私はこのサービスによって職場の前で営業担当さんとタバコをすってお話しているところを公開されて本社から嫌味を言われたという何とも苦い思い出いっぱいのサービスです。

memoryplace
 この場所はいったい何かといいますと、この場所には大きな精米所が建っていました。よく母や父とここまで来て実家で収穫されたお米を精米してもらっていました。それだけではなく、雨が降ったときはこの精米所の軒下で雨宿りをして友達と話をしたり。この精米所は無口なおじいちゃんがいつも一生懸命に糠(ぬか)を掃除したりしていました。私達が来ても特別相手することも無く、特別いやな顔をするわけでもなく・・・それが居心地良かったのかもしれませんね。

 このブログを読んでいる人にしてみれば私の思い出話など何の面白みの無いでしょうが、誰にでも小さい頃の思い出が残った場所があるのだと思います。忙しい毎日の中ですっかり忘れてしまっていたあの場所も、当時と同じ目線で歩いてゆくと見つけることが出来たりするから不思議ですよね。

 生まれ育った町をちょっと昔と同じような徒歩目線で旅をしてみるのも面白いのかもしれません。

 話題になった数年前から地図も大幅に改善されてとても色んな場所にいけるようになっていますので、たまにはPC上でふるさとに帰省してみるのもいいんじゃ無いでしょうか(^ ^ )

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