毎日365日(366日)に何かしらの記念日がありますが、今日が何の日かというと「禁酒の日」なんだそうです。そうです、今日はお酒を飲んではいけない日。
禁酒の日になった由来
そもそもこれはどうしてそうなったかを簡単に説明すると、アメリカで1920年に制定された【禁酒法】という悪法が施行された日なのでそうなったそうです。アメリカといえばキリスト教の信者が多いのは既知の事ですが、なかでもお酒に厳しいプロテスタントという宗派がメインでしたので国民が仕事をしないのはお酒のせいだ!お酒を亡くしてしまおう!どうですかーーー国民のみなさーーーーん!と叫んだら国民のほとんどがプロテスタントだったので速攻で決まってしまった悪法です。
この法律は13年後の1933には廃止されましたが、その廃止になった裏には様々な物語がありまして。とくに有名なのはアル・カポーネ(アル・カポネ)で彼らは何をしたかというと禁酒法というのはアホなことに作る事と販売することを禁止したけれど呑むことはそんなに取り締まっていなかったんだそうです。そこに目をつけたアル・カポーネはお酒を密造して大儲けをしました。ただ、素人が作ったお酒なんて度数もおかしいし作り方もおかしいし、死人もバンバン出たとのことで13年後に廃止。というのが禁酒法です。
禁酒の日なので休肝日
そんな由来を秘めた禁酒の日。アル・カポーネという名前はみんな知っているけれど何をした人なのかは知らない人も多かったのではないでしょうか?今日は禁酒の日だそうですので家に帰ったら今日くらいはお酒を控えてみようかなとおもいます。
そういえば最近とある人のサインが入った「響」を手に入れました。洋酒…というかウイスキーなどは苦手だったのですがこれは意外、いやかなり美味しい。「人に聞くと絶対に普通は買えない!」とのことで反則ではありましたがアマゾンで調べてみた。
やばい、とんでもない高級なお酒だ!!
ありがとうございます。今夜も美味しくいただきます!!(禁酒の日をもう忘れている)
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