XPERIA XZ1に変えてスマホでのスケジュール管理を本気でやり始めてみた。

仕事効率化

先日、自分のスマホをXPERIA Xcompact(docomo SO-02J)からXPERIA XZ1(docomo SO-01K)に乗り換えました。買い換えようと思った理由は大きく3つ。

①RAM・ROMの強化

大きな理由の一つはRAM・ROMの強化です。XcがRAM3GB・ROM32GBなのに対してXZ1はRAM4GB・ROM64GBとひと回りスペックアップとなります。ROM…つまり内部保存容量が倍になるという事はその分写真や動画。アプリケーションなども多く保存やインストールできるのでこれは嬉しい。RAMに関しては3GBもあれば十分だという意見もあるのかもしれませんがやはり1GBだけでも増えることでいろんなアプリの動作が軽く感じます。

②資料を見る際の視認性の強化

これはあとでも紹介しますがスケジュールを確認する時にも大変助かっています。たかが0.6inchとはいえ4.6inchから5.2inchに画面がサイズアップしたのでPDFやスケジュール、あとエクセルシートなども見やすくなりました。小さい端末には小さい端末の、大きな端末には大きな端末のメリットがあると思います。「私にとって必要なメリット」で考えると小さい方が良かったりすることは否定しないけれど、大きくなることで仕事はしやすくなったかな、うん。

③カメラと画面の解像度の強化

私は趣味で写真を撮り歩くことがあります。しかし最近は仕事が忙しくてカメラをもって回れる時間が減ってきてしまってます。そこでちょっとした写真なんかはスマホでとれたら便利なのかもと思うようになったんですね。あと、一眼レフをで撮った写真をスマホに飛ばして簡単な加工や閲覧する時にHDよりもFHDの方が嬉しいのです。解像度が上がることでバッテリーの減りは確かに早い!驚くほど速い気がします!でも今のところはすぐに充電できる環境での仕事ですしいいかなと♪

 

(番外)タブレット(XPERIA Z3TC)の引退を見越して。

なんだかんだと3年ほど仕事メインで愛用しているXPERIA Z3TCの後継機も出そうな気配もありませんし、この際ひとつの端末にまとめようかなと思ったのも大きな理由ですね~☆

 

スマホでのスケジュール管理をやり始めてみようと本気で思った。

私は過去にもなんどか手帳をやめてスマホで一元管理しようとしたことがありますが、毎回失敗というか…どういうわけか手帳に戻ってきてしまうんです。手帳には手帳の素晴らしさがあって、スマホにはスマホの便利さがある、毎回そのことを痛感しては手帳とスマホの二重生活に戻ってくるというのを繰り返しています(笑)。

そんな私ですが、過去の経験をまったく無にするほどアホぅではありません。そこでとりあえずスケジュール管理部門からスマホに切り替えてゆこうとおもった次第です。そう、段階を経て徐々にデジタルなナウい「tos(とす)」に進化してゆこう!

スマホでスケジュール管理をしようと思った3つの大きな理由

①常に持って回っている唯一のアイテム

この理由が一番大きいのですが、スマートフォンだけは常に手元にある唯一のアイテムなのではないでしょうか?手帳やノートはどうしても持っていないことが多いので今まではスマホなどにメモしてあとで手帳に書き込むことが多かったんですね。それが「面倒くさい、いっそのことスマホで管理すればひと手間省けるじゃないか」と思い始めたのが最大のきっかけです。

②どんな場所でも記入&確認できる

机に座っている時であれば何の問題もないですし、むしろ手帳の方が圧倒的に使いやすいんだけど、立っている時は文字が異次元の汚さになってしまう事がありますし、暗い場所などでは記入はおろか確認すら困難となります。まぁもちろん、スマホにも制限はあります。「バッテリーが切れたらアウト!」や「電波が無いと使えないアプリがある!」などなど不便に感じることもあります。でも逆を言えば手帳も雨やお風呂では開けられませんし、暗闇でも使えません。お互いにメリットデメリットはあるんです。そう考えると「電波とバッテリーさえあればどんな時でも使える」というのはメリットの方が大きいのでは?と考えるようになりました。

③過去のスケジュールを何年でも管理できる

これは大きいですよ。手帳であれば基本は単年のスケジュールしか記入できませんが、スマホであれば去年の今日は何をしたかすぐに分かります。「この時期なればこういう情報をどのメディアにPressしたか?」などが前もってすぐに分かれば手も打ちやすくなります。趣味の風景撮影にしても昨年は紅葉をいつ撮影に行ったか?蛍はどれくらいの時期に飛んでいたか?など年をまたいで情報を得たい時にはやはりスマホの方が圧倒的に便利なんです。

 

ついつい手帳に戻ってしまう3つの大きなハンパなさ

私の決意は先ほど3つの理由をいいわけにしてどんどん大きく膨らんでいっていますが、毎回手帳に戻ってしまう理由をつぶしておかないとまた手帳に戻ってしまいます(まぁ戻りたければ戻ればいいんだけどw)。そこで手帳の魅力についても知っておかねばなりません。敵のすごさを知ったうえで対策してゆくのは戦略の基本です!

①書き込みの自由度ハンパない!

まず一番の魅力は手書きによる書き込みの自由度です。罫線が引いてあったとしてもそんなのを無視して絵でも矢印でも何でも書ける、いや描けるっ!これは手帳のノート部分で大きな差を生み出すのでスケジュールにはあまり関係が無いかもしれませんが、手帳の魅力の一番大きなところは「枠の外であろうがどこだろうが書きたいように書ける!」というところです。こんなのスマホではマネできないですよね~。ですが、ノート部分だけなのであればノートだけは別に持って回るなりしてとりあえずスケジュール管理だけでもスマホでやってしまう事は可能です。『勝てない敵とは戦わずに避ける!』これも戦略の基本です。

②ページの検索のしやすさハンパない!

これは本でもそうですよね。kindleなど電子書籍が多く出回っている昨今ですが、付箋や指先の記憶などで一発で読みたいシーンに飛ぶという便利さが紙媒体にはあるため、いまだに本でないとダメという人も多い。さいわい私は電子書籍に比較的早い段階で乗り換えていったので抵抗は少ないですが、紙ならではの良く開くページの膨らみといいますかクセといいますか。なんかそういうのが無いと、めくって探すのに時間がかかってイヤになったり。これはMonthly(月表示)やWeekly(週表示)ではそんなに問題はないでしょうが、私がメインで使うDaily(日表示・日報)【🔗手帳を業務日誌として使っている私の書き方】ではすごい重要なことです。ただ、この問題も先ほど同様に「慣れるしかない」というか敵いようが無いので…無視しましょう(; ・`д・´)!

③仕事してる感・所有感・満足感…まじハンパない!

こんな事を言うと手帳ユーザーを馬鹿にしているかのように思う人もいるかもしれませんが、決してそういうつもりはありません。手帳を持っている人を見るだけで「この人は絶対仕事ができる人だ!」と相手に思わせる力があります。手帳が新しいうちはそうでもありませんが、半年ほど毎日書き込んでいる手帳なんてもう宝石のような美しさを放ちます。紙が少し黄ばんできてところどころに手垢で黒くなってくる。そしてところどころから見える付箋なんてセクシー過ぎて興奮します。よく「肩書マジック」という言葉を耳にしますが、役職が付いていると話が進みやすくなったりする事を意味します。それと同じように使い込まれた手帳は社内の上司や部下にはもちろん、社外の人にもすごい効果を発揮すると思っています。

ただ…これもノート部分で十分に事足りそうでもあるので無視できそうですね(笑)。

 

要するに、この3つの魅力に関して言えばスケジュール管理は十分に移行できる!

 

というわけで現在移行にむけて奮闘中

何となくですが、いきなり手帳の機能を全てスマホでまかなおうとして毎回失敗するのですが、スケジュール管理だけで言えば十分にスマホで何とでもなりそうだったので手帳は持っているけれど日報的なノートだけにしてスケジュールに関してはスマホで管理を始めてみました。そこで今回は試験的にジョルテを有料契約(300円/月)して試してみています。

広告が表示されるようになったジョルテには正直なところ嫌悪感というか「絶対使ってやらないぞっ(プンプン)」という感情はあったのですが、今回敢えてジョルテという私が知る限りもっとも手帳に近い機能を有するアプリを使ってみました。しかし先ほどもいいましたが「ノートはやっぱりスマホでは今の私には無理かな」と思っているので仕事中はノートも持ち歩いています。それもスマホで何とかできるように工夫してゆきたいと思っているので続報をお待ちくださいませ☆

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